薬膳的テーマ「免疫力アップ」 

こんにちは、薬膳マイスターの宮里です。
早くも桜が満開となり、春爛漫(^^) そんな季節と裏腹に、冬の疲れがドッと出て最近夜眠れない、、という方も多いのではないでしょうか?

そんな方におすすめの食材は、舞茸です。
舞茸は内臓の働きを高め、気(エネルギー)を補います。微温で体を冷やすこともなく、基本的に虚弱体質の方に向いています。高齢の方にもおすすめです。

疲れて元気がなく、心身の気力が低下した時などに取り入れたいきのこです。

【舞茸の薬膳的効能】

・元気を補う

・コレステロールの抑制と排泄

・便通をよくする

・利尿作用(むくみ、膀胱炎)

・脳の働きを高める

・シミ、そばかす予防

そこで、今日は舞茸を使った簡単な混ぜごはんの作り方をご紹介します。

万年寝不足や良質の睡眠をとれてない私は、常日頃から脾臓を労わるように心がけています。舞茸は脾臓に入るので、舞茸の混ぜごはんは子どもたちだけではなく、私も大好きです。

作り方は簡単です。牛肉と舞茸を甘辛く煮て、ご飯に混ぜるだけ!
詳しい作り方はこちら

舞茸の香りと、牛肉の旨味たっぷりの混ぜごはんは、食べ盛りの子ども達が大好きなメニューのひとつです。ごま油の香りがアクセントになり、食欲をそそる一品です。ご飯に混ぜるだけ!運動会の重箱に詰めたり、おにぎりにしたり冷めても美味しく頂けます。

舞茸は食物繊維を多く含むため、食べすぎると下痢の原因になる可能性があるのでご注意くださいね。