こんにちは、薬膳マイスターの宮里です。
最近暖かくなってきましたね。

春の野菜、菜の花の旬は1月~3月。
βカロテン・ビタミン・ミネラルが豊富、中でもビタミンCはほうれん草の約4倍‼葉酸、鉄分など不測しがちな栄養素も野菜の中でトップクラスの含有量。
旬の今、とてもおススメの食材です。

一般的に花のつぼみには栄養価が高くあるといわれており、そのつぼみも一緒に食べられる菜の花はより効率よく栄養を摂取することができます。

先日は、菜の花の和え物レシピをご紹介しましたが、今日は、春休みのお昼ごはんにぴったりな菜の花のペペロンチーノをご紹介します。
菜の花のペペロンチーノの作り方はこちら

作り方は簡単!
材料は菜の花、オイルサーディン(なければツナ缶)、塩っこ、オリーブオイルのみ。

まずは、大きめの鍋に水を入れ沸騰させます。
お湯が沸くまでのあいだに、熱したフライパンにオリーブオイルをひき、ニンニクと鷹の爪を加え、中火でニンニクを軽く焦げ目がつくまで焼く。このとき、ニンニクの香りをじっくり引き出すのがコツです。
お湯がわいたら、パスタを入れパッケージの表記通りゆでます。

ニンニクがいい感じになったら、同じフライパンにオイルサーディン(なければツナ缶)とパスタのゆで汁を加え中火で炒めます。

オイルサーディンとニンニクがなじんだら、5cmぐらいに切った菜の花をサッと炒める。菜の花がややしんなりしたらゆであがったパスタを入れ全体をからませ、塩っ胡で味を整えたら出来上がり。
菜の花のペペロンチーノの作り方はこちら

お好みでキノコや玉ねぎを加えて具だくさんにすると、食欲旺盛な子供たちも大満足!

菜の花が苦手な子供たちも、このパスタならモリモリ食べてくれると思います(^^)
春休みのお昼ごはんに作ってみてくださいね。