薬膳的テーマ「きのこ/むくみ予防、疲労回復」

こんにちは、薬膳マイスターの宮里です。
14日の日曜日は「母の日」でした。

母の日といえば、子どもたちが幼い頃は、「お絵かき入りのお手紙」や「お手伝い券」「肩もみ&肩たたき券」を贈ってもらってたなぁ❕となつかしく想い出されます。

今年の母の日に子供たちと私が好きなお店でランチに行ってきました。ドライブしながらスイーツ巡りなど、ついつい食べ過ぎてしまいました。

翌朝、毎日欠かさず朝一番に鏡の前で「舌診」をしたら、、、、食べ過ぎた結果(ツケが)の浮腫み症状がでていました。私はもともとむくみやすく、外食した後には塩分の影響を受けやすい体質です。
何とか塩分と水分を排出したいと考えたレシピが、今日ご紹介する「きのこのピラフ」です。

きのこに多く含まれるカリウムはナトリウム排出を促し、むくみ予防にも期待できます。私がピラフやチャーハンを作る場合は全体量の1/2~1/3は野菜やきのこのみじん切り(野菜多め)です。 薬膳の中では、キノコは「気(エネルギー)を補う効果高い食品とされています。

【きのこの薬膳的効能】

・気(エネルギー)を補う
・整腸作用
・疲労回復
・風邪予防
・新陳代謝
・水分代謝
・花粉症

キノコ類はどれも食物繊維が豊富で、特に整腸作用に効果があります。

胃や腸を整えると、体全体の免疫力を高めることにもなり、疲労回復、風邪予防、新陳代謝、水分代謝がよくなるなど様々な効果をもたらします。

特に花粉症の方は「きのこフェスティバル」くらいの勢いで食べて頂きたい!

「きのこのピラフ」の作り方はこちら