今日は、亡き母の命日です。
私が19歳のときに母が亡くなってから、もう35年以上が経ちました。
三十三回忌を過ぎると、今年が何回忌なのかもわからなくなるほど(笑)

気づけば、母が亡くなった年齢をとっくに超え、私は母より10歳以上もお姉さんになりました。

上の写真は、私が大好きな一枚です。
息子が娘の歯を磨いているところ。

この頃、息子は高校生で、娘はまだ幼稚園だったと思います。
ひとまわり歳の離れた兄妹。
娘が生まれたときから、息子は妹の面倒を本当によく見てくれました。
そのおかげで娘は大のお兄ちゃん好き。
娘には保護者が3人いるみたい(笑)

そんな息子も今では父になりました。
息子は、仕事が休みの日には孫ちゃんのごはんを作ったりしているので、きっとあの頃と同じように、今度は自分の子どもの歯を磨いているはずです(笑)

そして、あんなに小さかった娘も今では高校生。
大学受験を控えて、最近はちょっとピリピリムードですが、姪っ子である孫ちゃんのことが大好き。
受験で東京へ行く予定があるのですが、孫ちゃんに会えることを、私以上に楽しみにしています(^^)
そんな娘も、あと10年もしたら母になっているかもしれません。
そう考えると、本当に月日が経つのは早いですね。

母から私へ。
私から子どもたちへ。
そして、子どもたちから、その子どもたちへ。

母から受け継いだものが、少しずつ形を変えながらも子供たちへつながっている。
母が亡くなって35年以上経った今、それが私にできた一番の親孝行なのかなと思っています。

何か特別なことを伝えたいわけじゃなくて、
家族を大切にすることだったり、
ごはんを作ることだったり、
子供と一緒に遊ぶことだったり。
毎日の暮らしの中にある、
あたりまえの大切さを子供や孫へ伝えていきたい。

私が朝ごはんを好きなのも、母の影響です。

私は母と二人暮らしでした。
母は朝から夜遅くまで働いていて、とても忙しかったはずなのに、毎朝の食卓には、旅館の朝ごはんみたいに何品も料理が並んでいました。

子どもの頃の私は、それが当たり前だと思っていましたが、自分が母親になり、仕事をしながら家族の朝ごはんを作るようになって思います。
朝から何品も作るなんて……
私にはムリ(笑)

母が亡くなった年齢をとっくに超えたというのに、いまだに母のような朝ごはんは作れません。
でも、まっ、いいか。

母は母。
私は私。

お味噌汁とごはんだけの日があってもいいし、前の日の残りものが並ぶ日があってもいい。
自分にはゆる〜く、でも朝ごはんを作って食べることができれば、それでよし

今日は母の命日だからなのか、朝起きたら、なんとなく炊き込みごはんが食べたくなりました。
そこで朝からちょっと張り切って、炊き込みごはんを作りました。
多めに炊いて、お昼のお弁当も同じ炊き込みごはんです

こういうところは、母よりずいぶん手抜き上手になりました(笑)

朝晩はずいぶん秋らしくなってきましたね。朝ごはん本舗にも、れんこんやさつまいもなど、秋のお野菜が少しずつ入荷しています。
5連休はどこにも行く予定がないので、久しぶりにいもごはんでも作ろうかな。

秋の夜長、なんとなくしんみりしたブログになってしまいました。

季節の変わり目です。
朝ごはんしっかり食べて、明日も元気に過ごしましょうね