
2026年6月7日、8日、パリで開催された高級食材の見本市「グルメセレクション(Gourmet Sélection)」に出展してきました!
これまでニューヨーク、シンガポール、台湾、香港と海外の商談会を回ってきましたが、ヨーロッパは初めて。スーツケースにパリパリ梅とサクッと赤しそ、梅干しをつめ込んで、飛行機に乗り込みました。
初パリ、しかも一人旅。我ながら、よく頑張りました(笑)。

パリのお店がそのまんま商談会へ
グルメセレクションは、世界中の高級食材・発酵食品・こだわりの調味料が集まる食の見本市。これまで出展してきた商談会のなかで、パリの商談会はダントツにおしゃれ!
パリの街中のお店がそのまま飛び出してきたような雰囲気で、ブースも来場者の方も全部がサマになっていて。「ここ、ほんとに商談会…?」って何度も思うほど。出展されている方々もみーんなおしゃれで、所作が美しくとっても素敵🎵
そんなオシャレなパリジェンヌと話してみたくて、勇気を出して「ボンジュール」と声掛けたら、発音が想像と全然ちがってびっくり(笑)。もっとこう……奥から出てくるような柔らかい発音で。聞くたびに「あ、そっちか!」ってなってしまったけど、身振り手振りでなんとか通じるものですね!

フランス人は「すっぱい味」が好き?!
ニューヨーク、シンガポール、台湾、香港……。これまでの商談会で梅干しを食べてもらうと、反応はだいたい決まっていました。
「すっぱーい!」
「very sour…」
おいしさを伝える前に終わってしまうことも、正直ありました。
ところがパリでは、「おいしい!」 の声が!
ヨーロッパにはビネガーやピクルスの文化が根づいているので、酸味がすんなり受け入れらたんじゃないかなと思います。梅干しも”umeboshi”としてすでに知られているようなのですが、「こんなに大きい梅干しは見たことがない!」と興味津々。この商談会のために作成したレシピブックや動画も大変好評で、赤しそや梅干しの魅力を伝えられたかなと思います

サクッと赤しそとオリーブオイルの即席コラボ
なかでも特に好評だったのがサクッと赤しそ。
お隣のブースにいたスペインのオリーブオイル生産者さんが赤しそをひと口食べたあと、自分のブースからオリーブオイルをさっと取り出してきて、その場で赤しそを混ぜ込んで赤しそオイルを作ってくれたんです。
しかもオリーブの品種ごとに試してくれて、「これは酸っぱすぎる」 「こっちはしょっぱすぎる」 「これが合う!¡Está muy bueno!(めちゃくちゃうまい!)」
7〜8種類のオリーブオイルであれやこれや試してくれて、めちゃくちゃ楽しかったです。

おにぎり作戦、まさかのレンジなし
パリでは、今、おにぎりがブームと聞いていたので、日本からパックごはんを持参。会場でおにぎりを作ろうと意気込んでいたら……電子レンジがない>0<
あーどうしよう、と頭を抱えていたら、通訳さんが近くのカフェに走っていって温めてきてくれました。なんて頼もしい……! ほかのトラブル発生時も、通訳さんの機転の良さに何度も助けられ、改めて私は人に恵まれていると感謝しきり。
パリのおにぎりは濃い味が好まれると聞いていたので、サクッと赤しそとパリパリ梅を混ぜ込んで、海苔ふりかけまでトッピングした試食を出したら大好評! ただ、梅や赤しそよりも「海苔がおいしい!」の声が多数。そりゃそうだ、いかんせん主人の実家は海苔屋さんで、朝ごはん本舗で一番人気も海苔だもん(苦笑)
まっ、そんなこともあろうかと海苔ふりかけのサンプルも持参していたので、結果オーライでした(笑)

観光ゼロ、でも写真は撮った(笑)
パリは街中が映画のワンシーンのように美しいので、歩くだけで十分満足できるのですが、やっぱり名所もチラッとは見たい。
商談用のお水などを買い出しにスーパーへ行ったら、近くにオペラ座・ルーブル美術館・セーヌ川が! ホテルから歩いて1〜2分のところからはエッフェル塔も見えたので、毎日エッフェル塔の写真を撮りまくり。観光する時間は全然なかったけど、写真だけしっかり撮って「観光した気分」になってきました(笑)。
この時期のパリは、夜遅くまで明るくて、上のエッフェル塔の写真は22時頃に撮ったもの。小さい頃、日が長くてワクワクしてたあの頃を思い出しました。いいな、パリ。

「行動力がすごい!」と言われて、気づいたこと
パリでいろんな方に「行動力がすごいですね!」と声をかけていただきました。
正直、自分ではそんなに感じたことはないんです。ただ、昔から直感の赴くままに「楽しそう!」と思う方向に進んできたので、今回も楽しそう!やってみたい!と直感が動いたのでパリに来たという感覚です。
でも、そう言ってもらえるなら、これからは自信を持って、行動力がすごい人として進んでいこうと思います(笑)。
それにしても、パリ、楽しかった!!
またいつか行けるように、ヨーロッパ開拓を進めていきます!




