
ママゴンこと、店長の須河内(スゴウチ)です
久しぶりのブログです
昨年秋の米騒動で疲れすぎてしまい、店長らしくちゃんとしたブログを書かなきゃと思ってしまったら、全然書けなくなってしまいました、、
ここ最近、鹿児島に介護でしょっちゅう帰るんですけど、年老いていく叔父を見ながら「生きてるだけで丸儲け」という言葉が妙に腑に落ちて、、。
「ちゃんと」してなくても、まっいいかと。
肩の力をぬいて、ブログを再開することにしました
介護のこと、仕事のこと、子育てのこと、アトピーのこと、最近思うことなど、気の向くままに書いていこうと思いますので、お時間のあるときにのぞいてもらえると嬉しいです
さて、ブログ再開の今日は「突然やってきた、介護問題」
しょっぱなからヘビーな話題です、、

義父の葬儀を後にして、鹿児島へ
2月の後半3連休から始まった叔父と叔母の介護問題。
介護の始まりは、義父が逝去した翌日に、鹿児島の親戚から叔母が緊急入院したとの連絡が。叔父は耳が聞こえず、足も悪いため、一人で家に残すことができず、主人や義母の好意で義父の葬儀にも参列せずに急遽鹿児島へ。3連休だったため、どこの病院も受け入れてくれないと思いつつ、叔父が長年お世話になっている病院に電話したら、たまたま院長先生が電話に出られて「兄弟みたいな患者さんを放っておくことはできん」と、日曜日にもかかわらず病院が運営している施設にショートステイさせていただきました。感謝。
その後、叔父の介護認定を確認したところ、なんと要支援2だったことが発覚。耳も聞こえず、歩くのもできないのに、なぜ要支援?? すぐにケアマネさんに連絡し、見直し申請の手続きをしました。
その結果、要支援2から要介護4へ。これからも長いサポートが必要になりそうです。

新たな問題も発覚…
そんな中、新たな問題も。
叔父が「尿意を感じない」と訴え、入院先の病院から別の専門医を紹介されることに。民間の介護タクシーを利用して移動しました。
ドライバーさんは、20年間救急車に乗っていた救急救命士。ストレッチャーごと安全に運んでくださり、移動中の車内では私の不安にも親身に耳を傾けてくれました。介護タクシーの「付き添いサービス」も教えていただき、翌週からは付き添いもお願いすることに。4月はほぼ毎週鹿児島に帰っていたので、仕事をこれ以上後ろ倒しにできない私にとって、本当に救いのサービスです。

糖尿病が影響している可能性も
専門医に診てもらったところ、叔父の膀胱にはなんと1リットルも尿がたまっていました…。
原因は詳しい検査待ちですが、叔父が糖尿病を患っていることもあり、糖尿病からくる神経障害の可能性が高いとのこと。
また、叔父は握力はあるのに指先をうまく動かせない症状もあり、これも糖尿病が関係しているかもしれないと説明を受けました。
糖尿病は遺伝性が高いといわれています。
「介護する側が倒れたらもともこもない」――そう痛感し、私自身もゴールデンウィーク明けに検査に行くことを決めました。まずは自分の体を大事にしないとですね。

ご近所のやさしさに感謝
一方、叔母はリハビリが順調に進み、ひと足先に無事退院。
上の写真は、叔父夫婦の庭のお花たち。叔母が2か月も入院している間、お隣さんが庭の水やりを絶やさずして下さって、退院した日はお花が満開でした。近所付き合いが少なくなる昨今ですが、鹿児島に帰るたびに、ご近所のやさしさをしみじみ痛感してます
叔父も、50年以上住み慣れた自宅に帰れる日を目指して、これからもできる限りサポートしていきたいと思っています。
私と同じように介護をされている方も多いと思います。一人で悩まず、情報交換ができたらいいな。
「うちはこんなふうにやってるよ」「こんな便利なサービスがあるよ」などありましたら、ぜひコメントをお寄せください。いただいたコメントは、インスタ等で発信して、介護されている方のお役にたちたいと思ってます。